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鹿児島市議会インターネット議会中継

※本会議の録画映像をご覧いただけます。

  • 平成24年第2回定例会
  • 6月19日 本会議(個人質疑2日目)
  • みらい  田中 良一 議員 
1 東日本大震災により発生したがれきに関し、宮城県石巻市の早期復旧・復興に向けた広域処理について 
(1)宮城・岩手両県における大震災によるがれきの現状(災害廃棄物推計量及び一次、二次の仮置場への搬入率と処理・処分の割合)
(2)宮城県石巻市におけるがれきの現状(推計量及び一次仮置場の状況と搬入率、二次仮置場への搬入率と分別・焼却の状況)及び復旧や復興が遅れている理由
(3)石巻市の可燃性がれきの広域処理に関し、他都市や他県の受入れ協力要請や表明の状況及び今日までの受入れ実績
(4)先月、石巻市の可燃性がれき80トンを試験的に受け入れた北九州市の試験焼却による放射能濃度の測定結果と北九州市長の考え及びそのことについての本市見解
(5)本市における可燃性がれきの受入れ可能の状況及び石巻市の仮設焼却施設の建設、稼働の状況と可燃性がれきの今後の宮城県内処理と広域処理の見通し
(6)環境省が示しているトラックや鉄道等での1トン当たりのがれき輸送コストは?また、鹿児島や北海道等へ船で3,000トンを移送する場合の1トン当たりのがれき輸送コストは?長距離輸送はコスト高になるのか?
(7)可燃性がれきの受入れに関し、改めて森市長の考え方
(8)石巻市での再利用ができる不燃性がれき(コンクリート殻やアスファルト殻、木くずなど)に関し、その量と放射能汚染の状況及び処理の現状についての見解
(9)不燃性がれきに関し、民間活力による分別の促進と現地での再利用に対する支援、協力の必要とその可能性について
①宮城県の不燃性がれきの広域加工処理及び製品の再搬入についての考え方
②宮城県内のプラント全体による加工処理総量の限界とそのことによる復旧の長期化への懸念、更にダンプカー輸送等による交通渋滞や排気ガスの発生等への懸念
③コンクリート殻やアスファルト殻などの不燃性リサイクルがれき(再処理のためのがれき)の民間事業者による自主的な受入れ加工処理はできるのか。市の承認、表明が必要なのか。国や県の関与があるのか
(10)「受入れに手を挙げて欲しい」との多くの声もある中で、早期復旧と復興を願い、石巻市などの不燃性リサイクルがれきの本市における民間活力を含めた広域加工処理の受入れについての市長の見解と対応

2 鹿児島市中央卸売市場魚類市場再整備基本計画について
(1)中央卸売市場を取巻く大きな変化と流れ及びそのことに対する認識について
①平成16年度の卸売市場法改正の内容とそのことを当該基本計画に記載されなかった理由
②国の第8次中央卸売市場整備基本方針(18年度~22年度)の内容とそのことを当該基本計画に記載されなかった理由
③国の第9次中央卸売市場整備基本方針(23年度~27年度)の内容とこのことだけを今回記載した理由
④第8次整備方針に示された地方市場への再編基準等の調査、見直しは第9次整備方針でどう変わったか
⑤24年3月、国の中央卸売市場整備計画の変更内容。また、九州内の中央卸売市場の数について17年と24年の変化と見通し
⑥北九州市中央卸売市場において、魚類市場は25年度末までに地方市場へ再編し、一方、青果市場は新たに中央拠点市場となっている。このような北九州市中央卸売市場の動き、戦略をどう見るか
⑦大阪府中央卸売市場においては、今年3月、青果・魚類部類共に新たに中央拠点市場となり、指定管理者制度の導入を図っているが、このような大阪府中央卸売市場の動き、戦略をどう見るか
⑧今年度より始まった内閣府の「地域自主戦略交付金」及び「強い農業づくり交付金」による卸売市場施設整備支援の概要と考え方
⑨国の第10次中央卸売市場整備基本方針を考えるに、「その他の中央卸売市場」の位置付けと本市魚類市場の位置付け及び将来展望をどう描くか、また、市魚類市場再整備基本計画の策定においてそのことをどう反映されたか
(2)再整備基本方針及び基本計画について
①この基本コンセプト・基本目標は19年度策定のものであり、大きな変化への対応や具体的展望が見えないとの指摘
②取扱数量の達成目標値は地方市場への再編基準以下の取扱数量3万トンであり、事業費は約84億円にも上ることについての考え
③取扱数量3万トン達成のために取り組む具体的重点戦略とは何か
④完成後の施設使用料の大幅アップへの懸念と適正規模での整備の意味と考え方
(3)魚類市場施設の再整備計画に関し、前提となる要件の必要性について
①周辺の県所有地を含めた再整備の方法と土地の有効活用の必要性
②市場外機能の充実や大型バス等の駐車場施設の必要性
③食の観光拠点施設など本市のまちづくりや観光・雇用など経済発展に向けた本市魚類市場再整備とその展望の必要性

3 坂之上地域の発展と市道坂之上中央12号線の国道225号までの延伸について
(1)坂之上地域のこれまでの主な幹線道路整備や交差点改良及び公共下水道整備の状況
(2)県道鹿児島川辺線(通称、坂之上本通り)のこれまでの整備状況と今後の拡幅改良の見通し
(3)JR坂之上駅周辺地区の相応しい発展に向けた整備の考え方、方向性
(4)市道坂之上中央12号線(通称、坂之上中央通り)の改良及び国道225号までの延伸について
①市道坂之上中央12号線設置の経緯と現状、課題
②福平小・中学校の児童生徒の通学路の安全確保についての地域住民や学校の要望
③鹿児島市道幹線道路計画における位置付け
④延伸に関するこれまでの取組みと早期着工に向けての整備見通し

4 先の市議会議員選挙を振り返って
(1)投票率47%と低下傾向が止まらない現状に対する見解
(2)公職選挙法の概要とその考え方について
①選挙運動の期間と選挙運動の意義
②選挙運動のために使用する文書図画
③選挙公報の発行と実態
④戸別訪問
⑤個人演説会
(3)有権者は何を求めているか、投票率の上昇に向けて
①有権者が各立候補者の考え、所見などを広く知ることの意義、重要性
②公職選挙法の改正の経過及び必要についての見解
③選挙管理委員会が取り組むべき課題、方向性
  • ※質疑発言通告一覧表については、通告された質問を行わなかったり、質問の順番が変更になっていることがあります。
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