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鹿児島市議会インターネット議会中継

※本会議の録画映像をご覧いただけます。

  • 令和5年第1回定例会
  • 3月7日 本会議(個人質疑2日目)
  • にじとみどり  大園 盛仁 議員 
1 SDGsの理念に沿って秩序ある社会構築に向けた下鶴市長の政治姿勢について
(1)東日本大震災で福島第一原発事故による大災害を被りながら原子力発電所の20年延長さえ、なし崩しになっているのに加え、原子力発電所新設に向けた国の動きも容認されているような傾向にあることに対する見解(万一の場合大災害をもたらし人類が制御できない現実がある)
(2)大規模な開発で自然環境に負荷を与えながら大型風力発電所を建設することに対する見解(第六次鹿児島市総合計画にある施策の目標「豊かな生物多様性のもと、人と自然がふれあうまちを創ります!」との整合性を踏まえ)

2 観光振興とスポーツ・コンベンションセンター、スタジアム整備の現状と課題について
(1)県と市の一般的な行政の役割と相違点
(2)種子・屋久高速船旅客ターミナルに沿って設置してある歩行帯上部のシートの現状と観光振興について
①歩行帯上部のシートの距離と中間でシートがなくなっている部分の長さ
②いつ頃からなくなっているのか、補修する考えはないのか、補修する場合、いつ頃になるのか
③なくなっているシートを放置している現状から、県の観光振興やまちづくりへの配慮、熱意が感じられないが、このことが本市観光に与える影響への見解
(3)スポーツ・コンベンションセンター整備の現状と課題について
①現在の県体育館の年間利用者数の推移(令和元~3年度)
②県は本市のまちづくりをサポートする立場にあると考えるが、本市がドルフィンポート跡地等をスタジアムの候補地としていたにもかかわらず、土地利用においてスポーツ・コンベンションセンターを優先するのはどういうことなのか
③国際観光都市を目指す本市の海の玄関口に、スポーツ・コンベンションセンターがふさわしい施設になり得るのか疑問がある。県民だけでなく国内外の観光客に話題を提供し、にぎわいを創出できるのか
(4)スタジアム整備の現状と課題について
①オール鹿児島でのスタジアム整備を標榜しながら、この間、県や商工会議所等に経済効果や回遊性・まちのにぎわい創出など、スタジアム効果の説明はなされてきたものか、努力が足りないのではないか
②少なくとも地権者である県の理解が不可欠との認識はあったのか、これまで県市意見交換会や県市連絡会で協力の要請は行ってきたのか
③そもそも民間企業から批判があったように、スタジアム整備候補地3か所を1か所に絞らずにきたことが今日の混乱を招いているとの認識があるのか、絞らなかった理由は何なのか
④松山副市長のスタジアム整備に関する取組と課題について
ア.スタジアム整備に関し、これまで松山副市長はどのようなことに力点をおいて行動してきたのか(職員への指導内容と合わせて)
イ.地権者である県や民間団体の理解が得られていない中、第1回鹿児島港本港区エリアの利活用に係る検討委員会で、スタジアム整備を突然述べることに違和感はなかったのか
ウ.第2回鹿児島港本港区エリアの利活用に係る検討委員会の際、委員長や委員による意見、要望が述べられた後、本市は何も発言をしていないが、少なくとも昨年のサッカーワールドカップが示すように、サッカーは世界的なスポーツとなっており、青少年に夢と希望を与え、シビックプライドを育てる効果や、本市が目指す国際観光都市として、観光交流拠点機能にはスタジアムが必要であるとの見解だけは述べるべきではなかったのか
⑤白波スタジアムについて
ア.白波スタジアムの残り耐用年数の想定期間
イ.白波スタジアムがJ1の大会に適用するために改修すべき内容
ウ.当面、鹿児島ユナイテッドFCの活躍を見守りながら県と共同で白波スタジアムの改修に取り組むのが最善の策ではないのか(県民の声を無視し、建設場所ありきで着々と進むスポーツ・コンベンションセンター構想と港湾計画の見直しに要する期間を考えれば、県の理解は困難で無為に時間だけが経過していく)

3 副市長等特別職の現状と課題に関して
(1)社会情勢が目まぐるしく変化する中で県・市行政の課題が膠着状態に陥った場合、市長を補佐する立場から副市長が前面に出て解決策を提起し行動されるべきではないのか(スタジアム建設に向けた取組が示すように新しい案件・交渉事には本市の対応が不十分で副市長の取組が見えない)
(2)副市長等特別職は高額な給与を頂きながら退職金まである理由
(3)選挙もなく既得権の色彩が濃い特別職の高額な給与等は、本市の財政状況を熟知されている副市長たち自らが誇りをもって見直すべきではないのか

4 農政や農用地の現状と課題に関して
(1)農用地区域指定時期と目的、これまでの土地利用に対する評価
(2)農用地区域指定を除外する場合の条件
(3)前回の全体見直しで農用地区域を除外した箇所数と理由、主な箇所名
(4)この15年間で農地の基盤整備をした箇所数と面積
(5)農用地内で新規就農者や農業の担い手育成に本市が取り組んでいる事柄と支援策
(6)犬迫町における小学校から三州病院までの農用地区域の現状と課題について
①同区域における犬迫川の右岸側と左岸側の農用地区域指定面積と農家戸数
②右岸側と左岸側における現在の耕作面積と農家戸数
③多くの遊休農地や耕作放棄地を招いてきた要因とこれまでの行政対応
④人口減と農家の担い手が育たない中で増大する遊休農地や耕作放棄地を農用地区域に指定したままでよいものか
(7)増大する遊休農地や耕作放棄地に対する今後の対応策及び国の考え方、方向性
(8)SDGsの理念に沿った農用地の活用策や土地利用をいま一度、模索すべきではないのか

5 市営住宅の現状と課題に関して
(1)市営住宅の目的と役割
(2)市営住宅全体の管理戸数と入居世帯数、入居率の推移(5年前との比較)、評価
(3)指定管理者導入の目的と導入後の効果、評価
(4)指定管理者に期待している事柄
(5)これまで複数回、入居を申し込みながら抽選に外れ入居できない方々に対し、抽選方法に配慮し改善した内容
(6)長期間続いている空き家の要因と対策の現状
(7)空き家が多く競争率が低い市営住宅における工夫と対策の必要性、現在の対応状況
(8)市営住宅の契約者が亡くなった場合の同居者への対応について
①退居を余儀なくされた遺族に対し退去期限日数を49日以内と指導することはどうなのか
②現在、指導している退去期限日数と同居者の居住権に対する配慮への考え方
(9)入居希望者に対し、誤解を招くような発言、指導があったように仄聞するが、誤解を招くことがないよう丁寧な説明対応を心がけるべき、現在の対応状況と評価、課題
  • ※質疑発言通告一覧表については、通告された質問を行わなかったり、質問の順番が変更になっていることがあります。
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