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鹿児島市議会インターネット議会中継

※本会議の録画映像をご覧いただけます。

  • 令和3年第4回定例会
  • 12月8日 本会議(個人質疑3日目、決算議案(一般会計・特別会計決算関係議案)委員長報告、質疑、討論、表決)
  • 無所属  大園 盛仁 議員 
1 10月の衆議院議員総選挙に関して
(1)衆議院議員総選挙の結果に対する市長の評価、分析及び岸田政権に期待する事柄等
(2)小選挙区における国、県、市の投票率
(3)国、県と比較して、本市における低投票率の要因、分析、評価
(4)投票率向上のため今回の選挙で新しく取り入れた施策
(5)投票率の確定が遅れた要因と今後における迅速な開票作業に向けた対策、取組

2 本市が補助する防犯灯の管理の現状と課題に関して
(1)防犯灯の意義、役割
(2)市内における防犯灯数と管理する町内会等の数
(3)補助金の導入時期と近年の主な改定内容と理由
(4)電気料に対する補助金総額の推移(10年前との比較)
(5)LED化の効果、評価
(6)過去2年間の故障等によるLED防犯灯(共架式)の取替灯数と主な故障の原因
(7)本年度の落雷による被害灯数
(8)町内会等が実施したLED防犯灯(共架式)の取替えに要する経費額について高い金額、低い金額の上位3件及び経費額が集中している金額帯
(9)LED防犯灯(共架式)の取替えに要する費用の差の理由と見解
(10)市は補助金を交付し、町内会が防犯灯の設置、管理を担っていること等を考慮し、取替えに要する費用について適正な価格形成へ指導する必要性

3 まちづくりと新たな観光交流拠点構築の現状と課題について
(1)新たな発想でまちづくりを進めていく場合、中心となって企画・検討する担当部署はどこになるか、まちづくりの政策決定から具現化するまでの過程
(2)投資なくして発展なし、本市の稼ぐ観光や経済活性化は喫緊の課題。健全な財政運営に固執せず、国や民間企業、団体等を巻き込み将来への投資としてまちづくりに大幅な市債の活用も必要ではないのか、考え方
(3)中心市街地再開発を除き、観光交流拠点施設整備を核とした観光に資するまちづくりを行った地域があるのか、あれば地域名
(4)過去の遺産・素材を磨くだけでなく新たな観光地を開拓した事柄があるのか、あれば具体例
(5)鹿児島市観光未来戦略では、稼ぐ観光の実現、新しい魅力づくりを掲げているが、縦割り行政の中で新たなまちづくりへの視点が欠けている現状に鑑みて行政全体の英知を結集できるシステムづくり、取組が必要、今後の課題
(6)近い将来、近くにサッカースタジアムもしくは県総合体育館建設は確実、豊かなロケーションと交通の利便性を考えた場合、高いポテンシャルを有する城南町の魚類市場周辺は新しい魅力を創出するような土地利用を模索すべきと考えるが、城南町の魚類市場周辺のまちづくりの方向性と現状と評価

4 本市魚類市場の現状と課題等に関して
(1)魚類市場の取扱数量等の推移と課題について
①取扱数量と取扱額の推移、傾向(過去20年を10年ごと)
②仲卸業者、売買参加者の数及び競り参加者数の推移(過去20年を10年ごと)
③高知県と大分県のカツオ船、マグロ船の入港状況の推移(直近と10年前)と入港が少なくなってきた要因と対策
④仲卸売業者が扱うカンパチ、ブリ等の養殖魚類は、全て本市場を通して取引が行われているのか、行われない要因と対策
⑤直荷引きや市場を小売市場化してはならない中で一部養殖業者等から直荷引きをして市場を荷捌き場として使用している実態があると仄聞。荷受け、仲卸、買出し人等それぞれが職域を守り営業しているのか、実際はどうなのか、対応策
⑥市場の取扱数量が年々減少する中で輸出促進が図られる方策、見通し並びに想定する輸出量と取り扱う魚種に対する考え方、今後の取組
⑦魚類市場における卸売業者、仲卸業者の経営状況の現状と見通し
⑧開設者として現在行っている販売促進に向けた営業の内容と取組状況
⑨取扱数量が減少していく中で魚類市場は将来にわたって維持できるのか。市場開設者として持続可能な魚類市場に向けて経営・営業感覚を取り入れる等工夫する必要もあるのではないか。事務分掌の見直しも必要ではないか
(2)魚類市場再整備の現状と課題について
①魚類市場再整備事業に要したこれまでの事業費の総額と市負担額、国庫補助額、その割合
②今後必要な周辺施設の解体工事や敷地内の整備に要する経費の見込額と財源
③旧市場棟と新市場棟との相違点
④新市場棟完成に伴う市場関係者の主なる意見、要望
⑤鹿児島市中央卸売市場整備計画の方向性、目標どおり新市場棟完成後の競り場や仲卸業者の店頭等市場において活力、にぎわいをもたらしているか、分析、評価
⑥卸売場、仲卸売場等の使用料改定の課題について
ア.卸売場面積と仲卸売場で最も広い売場を有する面積及びそれぞれの現在と10年後の使用料
イ.取扱量が減少し卸売業者や仲卸業者の経営悪化や廃業も懸念される中で10年後の使用料を設定した根拠と見通し
ウ.卸売業者、仲卸業者の経営改善、収益向上に向けて取り組む事柄と展望
⑦売買参加者でない買い出し人を競り前に競り場から締め出した件について
ア.長年、市場の利用者、応援者であった買い出し人を競り場から締め出した根拠法令と内容、なぜ最近になったのか、それまでの理解を得る方策、期待する事柄、その後の効果
イ.競りの邪魔になるケースがあったのか、四角四面な対応でなく自分の目利きで売りたい・食べさせたいと願う買い出し人の心に寄り添うことも大事ではないのか
ウ.卸売業者の中には、買い出し人の方々が競りににぎわいをもたらしており必要との意見に対する評価
エ.仲卸業者が競った魚を全て棚に上げられるのか、棚の狭さへの評価(競り後競り場に多くの魚類が置き去りにされている)
⑧新市場棟に対する市場関係者の疑問、意見に対する課題等について
ア.仕事がしにくい・作業効率が悪いとの意見に対する評価
イ.競り場を見学できた2階のデッキをなくした理由と市民や市場関係者の意見はどうだったのか
ウ.2階から海や船、荷下ろし風景が見学できていたのをできなくした要因と理由
エ.仲卸売り場の水はけが悪い要因と再整備に当たり工夫はなされたのか
⑨新旧関連店舗棟の相違点と昼食時の混雑する食堂の利用状況に対する評価及び新鮮な魚類を利用した食堂は市場関係者だけでなく一般市民等でにぎわっている現状に鑑み、なぜ市場周辺まで波及させる考えにたどり着けないのか
⑩魚食普及に対する取組状況と効果に対する評価及び家族や仲間で見て食べてこそ市場への理解や魚食普及に効果があるのではないか、新市場棟完成に伴い具体的に取り組む事柄とその必要性

5 観光と魚類市場及び周辺のまちづくりについての総括について
(1)持続可能な魚類市場とするには周辺のまちづくりと一体化した支援が必要、場外市場や魚食堂、郷土の物産店等もしくは全てを網羅した物産館を設け魚類市場を核にしたまちづくりは観光PRや水産物のブランド化に不可欠。本市の稼ぐ観光や魚類市場の活性化及び魚類市場周辺の活力あるまちづくりに向けた下鶴市長の今後における戦略と展望
  • ※質疑発言通告一覧表については、通告された質問を行わなかったり、質問の順番が変更になっていることがあります。
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