ナビゲーションを読み飛ばす

鹿児島市議会インターネット議会中継

※本会議の録画映像をご覧いただけます。

  • 令和2年第3回定例会
  • 9月16日 本会議(個人質疑3日目・委員会付託ほか)
  • 無所属  大園 盛仁 議員 
1 五ケ別府町の元ソーメン流し跡地に接する誤った里道確定の課題等に関して
(1)元ソーメン流しの経営者Y氏は、80年以上、当該町内で生活し現地の状況を最も熟知されている善良な市民であり、立入禁止の立札を掲げ、それまで元ソーメン流し跡地を管理していたY氏の許可なく当局は当該地に進入し無断で地積更正の立会いができるものか
(2)Y氏の父親であるソーメン流しの創始者はソーメン流しを開業する前に赤ノ谷の当該地の3筆を購入し精米所を経営していたが、購入した土地の登記を怠っていたため水道局が赤ノ谷の土地を購入した際、登記簿の地番と公図の地番を確認せずに合筆登記したため、赤ノ谷の元ソーメン流しの土地が地番のない状態に陥り、地積更正で当該地や里道も消失したとするY氏の主張のどこに誤解があると考えているのか、どのような説明をしているのか
(3)町内会長等地域住民も本来の正しい里道に戻してほしいと要望してきたと仄聞するが、住民の理解が得られない原因とこれまでの説明対応に対する評価、認識
(4)当局が正当とする里道の地積更正に賛同する市民がいるものか
(5)地積更正に瑕疵がないとする当局の姿勢に固執せず真相を究明し説明責任を果たし市民の理解を得ることが行政の役割ではないのか、調査経過
(6)行政と市民で見解にそごが生じている場合、行政判断だけでなく第三者の専門機関に調査を依頼する等の対応はできないのか
(7)水道管を埋設している箇所が個人の所有地であるとした水道局の過去答弁の根拠理由
(8)水道局の配水池からすぐ下の民有地に水道局として大事な本管を埋設することが考えられるのか、その認識
(9)当時の水道局職員は里道だったと証言―元職員と水道局との証言にそごが生じている要因への評価、認識
(10)水道局が現在の地権者として認識しているH氏も水道管の埋設地が里道であるとの認識、市が勝手に水路沿いでないと整合性がないとして地積更正を行ったと証言、これに対する評価、認識
(11)一般的な道路占用に対する水道管埋設の許可申請書と許可書の保存期間、占用の期間と手続
(12)当該地における水道管埋設の許可申請書と認可書、更新手続書類の保存状況
(13)県は里道の更新記録等は、市に引き継いだとの見解。水道管埋設の配管台帳と表示の平面図だけがなぜ谷山農林課に保管されていたのか
(14)旧谷山市が赤ノ谷等の水道局用地を購入した時期と合筆登記した時期
(15)購入から合筆登記までに長期間要した要因と評価
(16)過去、個人間の土地売買では登記の際に要する登記料や手数料等の問題で登記がなされなかった土地が数多く存在していたことへの認識
(17)地積更正で行政の手続に瑕疵がなくとも地積更正以前の公図や現地の実態に無理解であれば地積更正に誤りが生じてくるのではないのか
(18)Y氏や地元住民が主張する里道を否定し道路がないところに里道を確定しながら当局は付け替えでないとの見解であるが、その理由及び本市の財産である里道を消滅させた認識はどうなのか
(19)里道の付け替えに関する法律では町内会長の同意書が必要となっているが、道路形態のない当該里道確定に町内会長の同意書を必要としない理由、根拠
(20)水道局の職員は赤ノ谷の字図を現地とよく似ているとしながら、公図(字図)への認識が全くなく谷山農林課もY氏への誠意ある対応が見られない。先人が苦労して作成した公図の役割と特徴について定量的・定性的面からの評価・認識
(21)国、県、市が保管していた小倉ケ迫の土地と赤ノ谷の土地における平成19年の境界確定当時の公図では水路と里道の間に赤ノ谷の土地があり里道の反対側に小倉ケ迫の土地が面していることに対する公図への現状認識
(22)公図では元ソーメン流しの土地は水道局用地の登記前の2筆に該当しているが、その見解
(23)里道と水路は現存し管理区分が明確であるにもかかわらず、里道を水路に面して境界確定したことにより小倉ケ迫の土地が赤ノ谷まで延びて赤ノ谷の土地や現存する里道を消失させている。筆界は変わらないとする公図の定性的見地からの評価・認識
(24)19年の境界確定時の公図では里道・水路とも以前の公図と全く一緒の境界確定でありながら、同時に水路に沿って筆界の要となる里道の地積更正ができた理由
(25)地積更正で土地取得に行政が関与し市民に不信感を抱かせたとの声に対する評価、認識
(26)小倉ケ迫の当該土地の地権者としたH氏の当該土地取得の時期と購入、相続等の種別に対する把握状況
(27)地域住民は水道管を埋設した道路が里道との認識であり地域住民の声を聞かず無断で元ソーメン流しの土地に侵入し、町内会長等の同意もなく当該地に精通していない一部の方だけで誤った地積更正を行い、赤ノ谷の土地と正規の里道を消滅させながら行政の手続に一点の瑕疵もないと言えるのか
(28)矛盾に満ちた里道の地積更正と公図の実態を直視していま一度再調査し公図どおり里道に沿って小倉ケ迫の地籍の再確定を行い、合筆された赤ノ谷の地番は公図どおり元ソーメン流しの土地に返還できるよう対応すべきでないのか

2 ふるさと納税の現状と課題に関して
(1)ふるさと納税の寄附件数と寄附額、課題(過去3年)
(2)ふるさと納税の市民税額控除の対象となった人数と控除額(過去3年)
(3)過去3年の企業版ふるさと納税の寄附件数と寄附額及び本年度見込み件数と金額、課題及び一般のふるさと納税との相違
(4)ふるさと納税における国からの指定制度の概要
(5)ふるさと納税の業務に係る経費の具体的内訳と経費額、課題(過去3年)
(6)委託業務の内容と委託額の算出方法及び所管課との連携状況
(7)返礼品の選定やカタログ作成の現状と課題(協議への参加者、協議方法、協議状況)
(8)ふるさと納税の返礼品や寄附者獲得において産業振興部等他の部局との連携状況
(9)ふるさと納税の寄附者や返礼品業者に対する周知・獲得方策の現状
(10)ふるさと納税で明治維新150年や大河ドラマ「西郷どん」を生かした具体的な取組状況はどうだったのか
(11)返礼品送付の際、本市をアピールするチラシ等の工夫状況(観光産業の振興にも寄与)
(12)ふるさと納税は、本市の自主財源の増収に直結するだけでなく観光産業、地場産業の振興にも大きく貢献するとの認識は
(13)ふるさと納税の返礼品の数と主なる人気商品
(14)ふるさと納税の業務に携わる本市職員数と業務内容、日頃からの課題
(15)委託業者と連携しての取扱い件数と寄附額に対する目標設定状況と営業体制の必要性
(16)新型コロナ禍で市税の減収と地場産業の不振が懸念される。さらなる創意工夫を行い本市の自主財源確保と地場産業振興による経済活性化に向けた取組の必要性と抱負、認識

3 消防局幹部の人事と救急搬送の現状と課題に関して
(1)平成21年と令和元年中の救急出場件数と主な事故種別、傾向
(2)119番通報受付から医療機関収容までの平均所要時間の推移と傾向(過去3年)
(3)通常の救急車とドクターカーの出場基準の相違
(4)新型コロナウイルス感染症(疑い例含む)の救急搬送者数とそのうち陽性者数及び課題と対策
(5)救急救命士の総数と活動するための資格・要件
(6)応急手当普及啓発活動の現状と課題及び対策 
(7)消防局長と消防署長の資格要件
(8)過去10年間における市長部局と消防局内部からの消防局長就任状況
(9)消防局長の登用に際し消防行政に携わっていない市長部局からの就任と長年、消防行政に携わってきた消防局内部からの就任についての森市長の考え方・評価
  • ※質疑発言通告一覧表については、通告された質問を行わなかったり、質問の順番が変更になっていることがあります。
戻る