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鹿児島市議会インターネット議会中継

※本会議の録画映像をご覧いただけます。

  • 令和元年第4回定例会
  • 12月12日 本会議(個人質疑3日目)
  • 自民みらい  田中 良一 議員 
1 鹿児島市内での県の新総合体育館建設計画について
(1)いつ、どのような形で県から候補地選定の結果を聞いたのか
(2)選定に関し、事前協議はあったのか
(3)県が示した「新たな総合体育館の候補地の検討結果について」等に関し、県及び本市の見解について
①厳しい県財政の中、県庁東側の県有地(約8,200㎡)だけでは狭く、隣接民有地を多額(40億~50億円)を投じて購入する必要があること、一方、県農業試験場跡地(約55,000㎡)は広大で新たな土地購入の必要がないことについての認識と財政への影響などについての見解
②駐車場の確保に関し、「県庁東側の周辺500mには約2,400台、県農業試験跡地には約20台」の意味するところと提示された理由
③交通利便性に関し、「県庁東側の土地は市中心部から近く、交通利便性が高く、一方、県農業試験場跡地は市中心部からやや遠く、交通利便性に劣る」とあるが、大量公共交通機関であるJR指宿枕崎線を利用すればはるかに交通利便性が高いのではないのか。また指宿スカイライン谷山インターから近いことには触れていないが理由と見解
④交通渋滞に関し、何と4年前の平成27年の交通センサス(12時間交通量)をもとに比較検討しているが、その理由とその後の谷山地区の発展の状況と道路新設など見通しをどう見ているのか
⑤周辺道路に関し、県道の現況4車線道路と2車線道路をもとに比較し、「県農業試験場跡地はアクセスにやや課題あり」としているが、もともとの交通量の違いや跡地一帯の東西南北へと広がる周辺市道及び今後の道路新設や改良、延伸などを把握しているか
⑥周辺住宅への影響に関し、「県農業試験場跡地は住宅が密集しており」とあるが、開陽高校の南側からJR指宿枕崎線までの周辺一帯はほとんど住宅がないことを把握しているか。「県農業試験場跡地は住宅が密集しており」の表現は正しいのか、誤解を招くのではないか
⑦周辺施設の状況に関し、「県農業試験場跡地周辺は商業施設、宿泊施設ともに少ないことから、利用者の利便性はやや低い」と示されているが、商業施設は県経済連のたわわタウンが近くにあり、現在のところ高級宿泊施設は少ないが宿泊施設の多い中央駅周辺からの利便性が高く、将来展望を考えた場合、選定において「宿泊施設の現状の多少」を特に問題視することなのか
⑧財源に関し、県農業試験場跡地一帯は谷山副都心の中心部にあり、準街なかといえる、国の財政支援の可能性があるのではないか。また、中央駅西口の県工業試験場跡地などの公益性や将来価値の高い県有地との交換があるならば、財源問題に対する議論隠しではないか
⑨県庁東側での建設に関し、今日的課題及びまちづくりなど将来展望
(4)今回の県の新たな候補地の選定に関し、市との協議や決定プロセス、比較検討内容及び対象の県農業試験場跡地一帯の状況認識などについての森市長の見解と期待

2 サッカー、ラグビー等スタジアムの整備について
(1)鹿児島ユナイテッドFCの昨年(J3)と今年(J2)のホームゲームでの平均入場者数
(2)J3、J2及びJ1リーグにおける今年の平均入場者数
(3)今年のワールドカップラグビーの盛り上がりとスタジアム整備への期待
(4)今年1月、サッカー等スタジアム整備検討協議会から示された候補地3カ所のそれぞれの「理想的なスタジアム整備」を目指すための主な課題と見解について(15,000人以上の入場者を想定)
①浜町バス車庫について
ア.バス車庫及び森林管理署の土地購入金額と既存施設の撤去、移転費用
イ.鹿児島市景観条例の高さ制限への抵触
ウ.国道10号鹿児島北バイパスの交通渋滞
エ.JR鹿児島駅(JR、市電、バス)からのアクセスと国道10号バイパスを横断する来場者の安全面への不安
オ.天文館、本港区エリアとの回遊性
カ.桜島の降灰と爆発・地震・津波への対応と災害拠点施設としての整備
キ.土地所有者との協議、理解の現状
②ドルフィンポートについて
ア.港湾計画及び都市計画による土地利用規制、建築物制限と対応
イ.スタジアム整備は想定していないという土地所有者・県の意向、協議の状況
ウ.年365日のうち、20日余りのホームでの試合数であり、残りの日数の利活用(年間約200万人弱の一帯への来場者の現状との比較)
エ.臨港道路等の交通渋滞
オ.桜島の降灰と爆発・地震・津波への対応と災害拠点施設としての整備
③住吉町15番街区について
ア.狭い土地であり、埋立てや岸壁工事の必要と要する費用と期間
イ.滞留場所や必要な駐車場台数の確保、来場者の安全
ウ.限られたスペースと複合利用
エ.鹿児島駅、鹿児島中央駅からのアクセス(お年寄りや子どもの徒歩、リピーターは大丈夫か)
オ.臨港道路等の交通渋滞
カ.港湾使用者等との調整
キ.本港区エリアのまちづくりとの調整、連携
ク.桜島の降灰と爆発・地震・津波への対応と災害拠点施設としての整備
ケ.土地所有者との協議の状況
(5)J1入りを目指す鹿児島ユナイテッドFCの常設練習場とクラブハウス等の整備についての考え方と整備スケジュール
(6)サッカー等スタジアム整備検討協議会にて示された3カ所の候補地が不可の場合の付帯事項等について
①付帯事項の内容
②考えられる次の候補地・中央駅西口一帯(アクセス、集客力、経営安定と好循環などに優れ、新たなランドマークや複合施設が可能)の課題
③次の次の候補地・「準街なか」にある若い、新しいまち・谷山副都心の中心に位置する県農業試験場跡地についての認識と課題
(7)クラブチーム「鹿児島ユナイテッドFC」の経営と好循環への考え方
(8)本市の発展、まちづくりの展望を踏まえた候補地決定やJリーグ基準に合った規模や誇れる内容に向けた力強い決断と市民への説明を通じて、真のオール鹿児島が醸成できていくのでは、森市長の見解と考え方

3 谷山駅周辺地区の整備について
(1)地域住民の声と市当局の見解と対応について
①市電延伸をしてほしい
②民間病院や老人ホーム等が居並ぶ街なみとなっているが、人が行き交う賑やかな街にしてほしい
③公共交通バス等の駅への乗り入れの状況と利用者利便の確保がほしい
(2)谷山駅周辺地区土地区画整理事業の進捗状況と見通し
(3)都市計画道路市道南清見諏訪線の産業道路までの延伸の早期実現

4 清泉寺跡地の文化財としての評価と今後の課題等について
(1)ようやく実現した文化財発掘調査等の概要と評価、期待
(2)今後の課題等について
①土地所有者等の明治初期の廃仏毀釈以降のこれまでの苦労と努力
②保存の方法
③いわゆる史跡のある公園など市民への開放についての考え方

5 谷山南部地区の諸課題について
(1)市道坂之上中央12号線の整備事業に関し、課題とこれまでの経緯、国道225号への延伸を見据えた今後の進め方
(2)市道影原線の拡幅整備事業に関し、課題とこれまでの経緯と今後の進め方
(3)市道東中線の課題解消(1.5車線化)に向けた改良計画
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