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鹿児島市議会インターネット議会中継

※本会議の録画映像をご覧いただけます。

  • 平成30年第3回定例会
  • 9月27日 本会議(個人質疑3日目)
  • 黎明の会  大園 盛仁 議員 
1 観光振興の現状と課題に関して
(1)市民との協働で観光振興策の市民提案を施策に生かした事柄(議員提案を含む)
(2)明治維新150年を契機として後世に残せる施策や継続して行う事業等
(3)本年、本市が修学旅行生に対して行っている施策等と継続して来ていただくための方策(感銘した子供たちが持ち帰り波及するような施策を)
(4)周遊バス利用で観光客の混乱を避ける対策は。また、市バスと鹿児島交通との協議は
(5)西郷南洲の命日「9月24日」を「敬天愛人」の日として、鹿児島市において定めることに関して
①行政で制定ないし宣言した場合のメリットとデメリットの分析(教育委員会と観光交流局)
②9月23日は秋分の日で「西郷どんの遠行」もあることから、今年のように連休となる場合、話題を提供することで、継続しての観光客増につながり、本市の発展に貢献するとの認識(観光交流局)
③南洲翁と翁の崇高な精神を広めるための現状と課題について
ア.そもそも歴史を学ぶ意義や偉人を顕彰する意義
イ.教育委員会は現在の取組みで十分と考えているものか
ウ.(公財)西郷南洲顕彰会の賛助会員の推移(過去10年を5年毎)と顕彰会への支援額(指定管理者の委託料を含む、過去3年)
エ.一部の方々・団体の活動だけでは限界。行政として広く継続して市民に広めるためには制定ないし宣言する必要があるのではないのか
オ.観光産業は総合産業、地域主権時代でもあり、教育委員会は歴史に学びユニークな独自の施策として市民への意識醸成や観光振興にも意を用いて教育を進めるべきではないのか(縦割り行政の是正)
④明治維新関係の大きな看板は掲げず、照国神社前の駐車場整備もできない現状。観光産業を確固たるものにするには、行政全体にもっと危機感を持った取組みが必要ではないのか、行政全体の取組みに対する市長の評価
⑤大河ドラマ「西郷どん」放映にのっとって本市の魅力を高めるため文化遺産と言うべき郷中教育や敬天愛人を前面に押し出し、観光振興にも活用すべきではないのか。なぜ郷土が育んできた歴史・道徳文化を観光振興に生かさないのか。これまでの観光振興策に対する市長の評価と観光戦略への考え方

2 教育行政の現状と課題に関して
(1)小・中・高校生のスマートフォンを含む携帯電話に関する現状と課題について
①小・中・高校生のスマートフォンを含む携帯電話の所持率(5年前との比較)
②小・中・高校生の学校以外での平日の携帯電話等によるインターネット利用時間の割合(1日3時間以上利用している児童・生徒の割合、過去3年間)
③小・中・高校生の過去2年間のインターネット利用で困ったことがある児童生徒の割合とトラブルの内容
④スマートフォンを含む携帯電話の取扱いにおける子供たちへの指導と家庭との連携状況、課題と対策
(2)全国学力・学習状況調査等から見る教育の現状と課題について
①鶴丸高校の東大合格者数の推移(10年前との比較)と傾向
②鹿児島大学への県内高校からの入学者数の推移、割合(10年前との比較)
③全国の県別における小・中学生の学力の実態から本県、本市において学力が低下してきている要因の分析と対策
④教員の授業力向上に対する現状と対策
⑤夏休みや冬休みの宿題が減少している要因
⑥家庭での学習指導の現状と課題、対策
(3)我が国の倫理道徳等の伝統文化をおろそかにし、自由・平等・民主主義がすべてのように教えてきた戦後教育の問題点と課題(自主独立の風土を基盤にしている米国の教育との相違を踏まえ)
(4)ふえる一方の引きこもりやニート、犯罪等を防ぐためにも義務を果たし、我慢強さや忍耐力を養う教育が重要、学校教育の現状と今後の方向性

3 地域コミュニティ協議会と町内会の現状と課題に関して
(1)地域コミュニティ協議会設立の目的
(2)協議会の設立状況
(3)協議会全体に対する助成額と交付団体数、交付種別、交付額の推移(過去3年)及びその財源
(4)協議会に対する市民の主な意見とこれまでの成果と評価、課題
(5)町内会への加入状況(市全体と本市職員の5年前との比較及び中核市における本市の位置、加入率最高と最低の自治体名と加入率)
(6)鹿児島市町内会連合会の解散理由と影響
(7)本市職員の協議会役員への参画及び地域活動への参加状況
(8)本市職員の町内会への加入や地域活動への参加に対する推奨策と課題

4 固定資産税の現状と課題について
(1)固定資産税の現状に対する市民の主なる意見
(2)固定資産税の評価額の算出方法
(3)過去5年間の固定資産税額の推移と収入未済額の件数・金額の推移
(4)過去5年間の固定資産税の滞納に係る不動産差し押さえの現状と課題(差し押さえまでの期間、件数、金額、収納率)
(5)高齢者が自立できてこそのコミュニティ、高額な介護保険料の負担と年金の目減り等から戦争を含め激動の時代を生き抜いてこられた方々への配慮も必要。高齢化社会の中で高齢者の尊厳を守るための負担軽減の優遇措置は。他都市の優遇策の状況は
(6)路線価から評価を見直したとする伊敷台4丁目の宅地・雑種地等3筆は山の斜面を下った伊敷地域の田入道に接する山と水田に囲まれた区域、当該地の雑種地1筆の見直しの現状と課題について
①なぜ、山の裾野から川向こうにありながら当該区域が伊敷台4丁目になっているのか、他にこのような地域があるか
②土地評価額が下がる傾向の中でなぜ固定資産税が倍以上になってきているのか、基準になった路線価を100とした場合の当該地の割合とその経過と根拠
③課税額見直しとなった根拠と現場検証及び固定資産評価員の意見

5 鹿児島市情報公開条例と市道の拡幅で転居先不明の地権者の現住所を求める地元町内会との問題について(行政が長期間用地交渉に費やしている間に事故が起きたり消防車や救急車も進入できないなど、市民生活や観光農園の利用者に不便をかけているにもかかわらず個人情報保護を盾に情報を開示しない実態)
(1)拡幅工事の同意書は地元に在住時提出済みで、利用目的が明白な場合、地権者の転居先を当初から関与している自治会長に開示し、協力をいただくことも必要ではないのか。個人情報保護が全体の利益を損なっていることに対する認識
(2)同条例の第7条第2号イには、「人の生命、健康、生活又は財産を保護するため、公にすることが必要であると認められる情報」とあるが、これとの整合性は
(3)事故が起き全体の利益を損なっている現状打破に向け、開示できない場合、公益性から土地収用法の適用も必要ではないのか
  • ※質疑発言通告一覧表については、通告された質問を行わなかったり、質問の順番が変更になっていることがあります。
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