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鹿児島市議会インターネット議会中継

※本会議の録画映像をご覧いただけます。

  • 平成29年第3回定例会
  • 9月20日 本会議(個人質疑2日目)
  • 無所属  大園 盛仁 議員 
1 郷土の歴史や文化、先人を大事にした取組みの現状と必要性、課題に関して
(1)国や郷土に貢献した郷土の先人や歴史文化の顕彰について市民への日ごろからの啓発のための取組み
(2)本県が輩出した首相数と氏名
(3)山本権兵衛元首相に対する市長の認識等について
①山本権兵衛氏の功績と氏に対する市長の評価認識
②市立病院跡地の近くにあった山本権兵衛氏碑の現状と今後の取扱い及び新たな顕彰碑建立の必要性と考え方
(4)第二次世界大戦と終戦記念日の顕彰活動等の課題に関して
①第二次世界大戦で大東亜戦争から太平洋戦争に戦争名が変わった背景、理由
②第二次世界大戦における戦死者数と民間犠牲者数(国、県、市別)
③護国神社における慰霊祭と本市が主催する慰霊祭との役割の相違
④民間犠牲者慰霊碑「人間之碑」への献花行事と第二次世界大戦戦亡者慰霊祭、市戦没者追悼式におけるそれぞれの趣旨と特徴、参加者の推移・傾向(過去20年を5年毎)、その所管課名と所管局・課が異なる理由
(5)戦没者遺族会と戦没者慰霊碑、慰霊祭の現状と経過、課題について
①戦没者遺族会に対する支援策と支出先、支出額(過去10年)
②西桜島地区、吉田地区における遺族会の解散に対する本市行政の対応状況の経過
③西桜島地区では役場が慰霊碑を建立し慰霊祭も開催してきた経過を宮司に確認、合併した他の4地区ではどうだったのか、慰霊碑や慰霊祭に関しての合併協議会での協議はどうだったのか
④本市が開催する慰霊祭は参加する小学校児童等も限定されていることから公正・公平な慰霊祭になっていないとの意見に対する見解と本市が行う慰霊祭と地域での慰霊祭との相違点は
⑤遺族会と一緒に地域で培ってきた伝統文化である慰霊祭が高齢化の中で消滅していく現状への評価認識
⑥地方創生の中、地域に根差した公的イベント文化とし次世代につなぎ顕彰していく体制の構築と必要性、行政の役割
⑦松元地域における遺族会と慰霊碑の現状と課題について
ア.現在地での慰霊碑の問題点と課題
イ.慰霊碑移設に関する問題点と課題
ウ.民有地に移設可能とした前回答弁等に対する問題点について
a.合併した5町域で行政や宗教法人等の用地でなく民有地に建立している地域があるか
b.永続的に管理し先人の遺徳を偲び、平和を誓う慰霊碑であることから民有地に移設した場合の起こり得る相続や売却、移転要求等の起こり得る問題点への認識は
c.慰霊碑移設に関し遺族会が移設希望地の管理や資金的な問題もあり断念したとの前回答弁は疑問、移設先は管理面においても現在地と比較にならないほど便利である認識は、遺族会に対する資金面での具体的な相談対応状況はどうだったのか
d.行政が関与して建立された意義ある慰霊碑に対する責任を本市は放棄する考えか、慰霊碑を次世代に引き継げるよう前向きに真摯に取組むべきではないのか、その責任と認識
(6)西郷南洲顕彰館と維新ふるさと館、南洲公園、南洲墓地の現状と課題に関して
①西郷南洲顕彰館と維新ふるさと館を比較しての課題等について
ア.西郷南洲顕彰館と維新ふるさと館の建築経過年数
イ.明治維新150年と大河ドラマ放映の決定を受けて内部や周りの環境整備等、顕彰館と維新ふるさと館の充実にそれぞれ注いだ事柄と支出額
ウ.なぜ、後に完成した維新ふるさと館だけに心血を注ぐのか
エ.顕彰館や南洲墓地のある南洲公園も観光未来都市の魅力を担う施設である認識は
オ.大河ドラマ館は大事な施設ながらも一過性のもので将来にわたり本市の魅力を伝える施設とならない、既存の施設をより充実させリピーターの拡大に努める必要性への認識と考え方
カ.南洲顕彰館と維新ふるさと館の館長を含めた職員数
キ.顕彰館の職員配置は、前回の同僚議員に対する答弁では状況を把握していくとのこと、現在の大変な状況すら把握できないで予想される来年の混雑に対応できるのか、効果的に受け入れる職員体制の構築を急ぐべき
ク.10年後は、南洲翁没後150年、観光未来戦略の面から顕彰館の建て替えも視野に入れるべきでないか
②南洲墓地の現状と課題について
ア.指定文化財の目的と役割
イ.南洲墓地にある墓石数と相続関係者が不明で無縁墓となった墓石数
ウ.無縁墓となった墓石に対する現在の清掃や献花等の対応状況
エ.主な人物の墓石にはその後方横に人物の紹介板を設け、市民や観光客に案内することの必要性
オ.明治維新150年と大河ドラマを来年に控えて南洲公園は観光地であることや墓地が県の文化財であることを踏まえた場合、墓地全体に対する献花体制の構築が必要ではないのか
(7)南洲顕彰館や南洲墓地への対応を見ても西郷南洲翁に対する本市の対応はあまりにも心がなく事務的である、世界の偉人と言うべき西郷南洲翁を荘内の方々同様もっと大事にした取組みはできないのか
(8)西郷南洲翁遺訓の発行と課題について
①過去問題となった新南洲翁遺訓編纂のその後
②この問題が西郷南洲翁遺訓の発行を依頼しても対応しない要因になっているのではないか
③致道博物館館長と荘内南洲会理事長の本市西郷南洲顕彰会理事長に宛てた抗議文に対する対応と信頼関係改善のために本市と本市西郷南洲顕彰会が取り組んだ事柄
④明治維新150年と大河ドラマ放映を控え西郷南洲翁を最も大事にしなければならない本市がその南洲翁遺訓を無視したままで良いのか、先方から遺恨が残っているように誤解されるおそれはないか
⑤西郷南洲翁遺訓の発行を荘内南洲会に依頼し、本市が先方と協議のうえ差額分を補填しての特別価格で荘内の方々と同じ認識のもと販売と南洲翁遺訓を広める姿勢に立ってこそ信頼関係を再構築できるのではないか、市民や荘内の方々、観光客に喜んでいただいてこそ西郷南洲翁も満足されるのではないか
(9)水道局の目的と役割及びその歴史と土木遺産群の現状と課題について
①水道局の目的と役割及び土木遺産群として認知している遺産と箇所、特徴
②水道局の目的と役割及びその歴史と土木遺産群の現状等について市民への紹介、啓発の取組みは
③水圧の調整枡として利用された水道局前にある高枡の今日的意義と役割
④水道局の土木遺産や施設はすべて最終的には市民全体の財産であるとの認識は
⑤七窪水源地の歴史と課題、問題点等について
ア.昔からの水源地は上流域と下流域に2カ所あるが七窪水源地の歴史経過(いつから始まりどのような経過を経て現在に至っているか、現在の給水地域と給水戸数)
イ.上流域の土木遺産のある里道を立ち入り禁止の通行止めにしているが長年住民に利用されてきた里道を住民の同意を得ず廃止してよいものか、その経過と理由
ウ.上流域にある石積みによる土木学会の推奨土木遺産や下流域の水道橋に対する評価、認識
エ.上流域の土木遺産と下流域の古代ローマの水道橋を彷彿させるような水道橋及び下流と上流を結ぶトンネルには先人たちの苦労が凝縮しており、水道の便利さに慣れてきている現代人に訴えるものがあり里道の下からの入口部分だけでも一般に開放し上水道の歴史や文化に触れあえる場として広く市民に公開すべきでないか、意義と必要性、課題
オ.石積みの土木遺産や水道橋は、県・市の文化財指定への取組みも必要ではないのか
カ.この土木遺産の前で戦時中、爆弾投下により施設管理人の奥様や作業員等が亡くなった事実に対する問題点、課題に関して
a.施設に投下された爆弾により管理人の奥様や市民・朝鮮人の作業員等十数人が犠牲になった事実に対する当局の認識
b.命日になぜ、現地で遺族が献花供養できるよう配慮ができないのか
c.戦時中でありながらも公務災害同然であり遺族への配慮や全国的に例のない事実として後世に伝えることも大事では、その認識と必要性
d.遺族である下田町のO氏は、当該水源地内で生まれ育ち祖父母や父、兄も水道局に勤められた水道局一家であり水道行政に理解をいただける立場にあることやこの水源地の隣地に野積みされ行政が対応しなかった多量の産業廃棄物を処理して駐車場として開放し河川や遊休地を草払いしてホタルの飛び交う里づくり等自然豊かな地域づくりに奔走されている善良な市民で町内会長でもあるが、どのように評価・認識しているか
e.急激な社会変化があるにも関わらず旧態依然とした管理体制と事務分掌に沿った対応で遺族の悔しさ・無念さ等の立場に立った対応がなされていない、時代に沿って市民の立場に立って管理体制等事務分掌の見直しも必要ではないのか
f.何事も無視されることが人間関係・信頼関係を損なうことになる認識があるのか、電話魔として突き放したままでよいのか、問題が問題だけに最終的に局長が説明責任を果たすべきではないのか、直接対応しなかった松山副市長の前水道局長としての認識と今後の考え方

2 本市区画整理事業の課題に関して
(1)谷山駅周辺地区土地区画整理事業で本市が地質調査を依頼した業者まで軟弱地盤と判断した経過がありながら当局が軟弱地盤でないとする根拠・理由
(2)軟弱地盤で地盤強化のため多額の出費を余儀なくされたMさんのように仮換地で当たり外れが生じている現状に対する認識
(3)切土の表土に対する九州県都市の対応状況
(4)他都市と比較して表土に対する僅か10cm埋め立て整地した本市の対応に問題はないのか、改善すべき
  • ※質疑発言通告一覧表については、通告された質問を行わなかったり、質問の順番が変更になっていることがあります。
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