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鹿児島市議会インターネット議会中継

※本会議の録画映像をご覧いただけます。

  • 平成26年第3回定例会
  • 9月16日 本会議(個人質疑2日目)
  • 無所属  平山 たかし 議員 
1 パース市姉妹都市盟約40周年記念訪問団の一員として「交流の深さ、強さ」を実感。その絆をさらに「大きく、深くし、両市の今後の発展」を祈願して
(1)今回の訪問を通じての市長、教育長の思いについて
①「ドリームワールド」訪問での「コアラを平川動物公園へ」の具体化。「コアラ」との対面。両市の40年の絆は、「州政府・州議会」を含め、両国の領事・大使館レベルでの繋がりに広がってきていることを実感した。また、「玉龍高校とマター・デイ・カレッジ」の姉妹校盟約式に参加しての市長、また、教育長の「これまで」「これから」の思い
(2)「ドリームワールド」での「来鹿予定のコアラとの対面」とユーカリの樹木に囲まれた「コアラゾーン」を見てからの教訓を「コアラからの目線」で平川に活かす提案
(3)平川動物公園のリニューアル事業の「オーストラリアの自然ゾーン」にオーストラリアの代表的な木である「ユーカリ」と綺麗で可憐な花の咲く「ジャカランダ」の木を植えて、パース市の「鹿児島パーク内」の植樹に参加しての提案。「ユーカリの木の種類」と「コアラが食べるユーカリの種類」、「平川動物公園で植栽しているユーカリの種類と本数」、「実際に食べさせているやり方」
(4)「ドリームワールド」の園内はあまり高低差がない地形に比べ、高低差のある平川動物公園の事業として、「オーストラリアの自然ゾーン」「ふれあいゾーン」辺りに「出口専用門」をつくり、苦痛な帰り道解消と隣接するバラ園との連携を

2 県の「本港区に総合体育館」構想の現状と課題。市の「市電延伸計画」の見通し。「視点を変えての総合体育館」の考え方。6年後の「第75回鹿児島国体」に向けての準備状況と「総合体育館構想」について
(1)「2003年の日本体育協会と国民体育大会委員会」の“新しい国体改革を目指す方向づけ”の「既存施設の活用に努め、施設新設は最小限にとどめる」との方針との“整合性”についての県の見解
(2)現在の「県体育館・武道館は老朽化、建替えの必要あり」の方針とドルフィンポート敷地への『総合体育館構想』、その後の「市有地の活用策」との関係
(3)「県が検討中の体育館構想」と6年後の第75回鹿児島国体について
①1972年の鹿児島国体の主会場であった「県立陸上競技場」の改修は既に終わったのか。それでも、「国民体育大会の開催規定に適合しない競技名」
②開催中の長崎国体は「県立総合運動公園」の“スタンドの全周をテント幕屋根で覆う”改修工事を行い2巡目の国体開催に。教訓として活かすべき。市の見解
③6年後の鹿児島国体の開会式・閉会式、そして「屋内競技」は、「鹿児島市での開催決定」と「本港区のスーパーアリーナ構想」を「前提としているものか」「全く関係ないものか」。また、競技開催自治体が未決定の柔道、体操、アーチェリー、弓道を含む屋内競技も新体育館構想との関連と理解して良いか。また、今後の検討課題
(4)「ドルフィンポートへの体育館構想」と「市電延伸計画」について
①「ドルフィンポートへの市電延伸は、これまで県とも協議している」のでは
②「県の土地に市電延伸は認めない」との「県の対応」と「市が県に無償貸与している土地は、県が市より無償で借り受けている土地の約2倍」は「そのとおり」か。まず、“市電延伸計画への理解”を示すべき
(5)森市長は、8月28日の記者会見で「路面電車延伸は“スーパーアリーナとの一体的整備を要望している”」と述べているが、「ドルフィンポート敷地」だけのアリーナ建設では、「鹿児島アリーナより少ない敷地面積」となり、「同じ規模の施設」が2つとなることについての市の見解
(6)「ウォーターフロントの公園計画」を含めた機能のアリーナ建設となると「緑地ゾーン」を含めた既存の「基本計画」の変更となる。そのとおりか
(7)「緑地の確保策」として、「ドルフィンポート及びウォーターフロントパーク」地域と市計画の鹿児島駅の「緑の空間ゾーン」、「石橋記念公園や祇園之洲公園」を含めた「一体的整備」を「県・市の連携で」市の考え

3 「旧木材港区の開発計画」と産業道路・東開町一帯の交通渋滞解消と歩行者安全対策の充実について
(1)旧木材港区の「水面整理場」、「水面貯木場」の開発計画と土地利用策の「これまで」、「これから」についての県当局と関係する協同組合の考え方
(2)東開町に隣接する産業道路の道路交通量調査から見ての交通量の変動。特に、市道「東開9号線」について。以前と直近の調査結果を比較しての渋滞状況(産業道路の主な各地点と産業道路からの東開9号線の水面貯木場周辺までの特徴)
(3)市道「東開9号線(浦田川水路沿い)の抜本改善」について
①浦田川流末の貯木場入口の水門の現況と水路幅員。当該水路が溢水した事例
②「公共下水道浦田川」の現状の課題と補修、改修計画の検討状況
③浦田川の「産業道路から水面貯木場」までの区間の水路に蓋版を布設し、道路両側に歩道設置。車道への改善も
(4)「浦田川流末の貯木場入口」の水門から「イオン鹿児島」区間の「防潮堤」(延長約120m、幅員約6.7m)は“無用の長物”。除去し、道路拡幅で、歩行者の「安全対策」と「交通渋滞解消」を

4 谷山駅周辺地区土地区画整理事業の「谷山駅前広場」への「駐車場設置要望」と連続立体交差事業における「高架下利用に関する地元意向調査」を含む当面する課題について
(1)JR谷山駅前広場(約5千平方メートル)の事業計画決定(平成20年3月21日)の内容と目的。「駐車場設置」要望と「区画整理内利権者の“減歩”により確保された広場用地」を含めての市当局の基本的考え方
(2)谷山地区連続立体交差事業の高架事業も「事業残区間もわずか」になっているが、JRの高架部への運行開始時期。JR谷山駅と慈眼寺駅の駅舎計画の進捗状況
(3)「高架下利用に関する地元意向調査」の実施の目的と「高架下空間の長さ」と「特徴」。「全国の具体的活用事例」、「高架下利用の市当局の基本的な考え方」。調査対象と調査方法。調査スケジュール。「アンケート調査の実施」と「意見聴取のスケジュール」。それを基にした「年度毎の整備スケジュール」

5 南部清掃工場更新計画とバイオガス施設建設について
(1)焼却設備更新基本計画に係る諸課題について
①今年度の南部清掃工場基本計画を検討する中での、その実施に向けた課題とそれに対する市当局の考え方について具体的に詳細に示せ
②焼却施設関連の国の交付金制度の見直しの背景とその内容
③清掃工場の建屋の継続使用ができない場合の焼却施設、及びバイオガス施設建設に与える影響
(2)バイオガス施設について
①バイオガス施設の必要性とガス発電ではなく、ガス売却を選択した理由
②現計画による同施設の処理対象物と家庭系ごみを対象としなかった理由
③家庭系ごみを処理対象とすべきと考えるが、当局の見解
(3)今後の対応について
①今後の方針を定めるためには、環境面だけでなく、ライフサイクルコスト等のトータル的なコスト等を含めて検討すべきである。現計画に固執することなく、安定した稼働が可能となる計画を定めるべき。このことに対する当局の決意
  • ※質疑発言通告一覧表については、通告された質問を行わなかったり、質問の順番が変更になっていることがあります。
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